こんにちは。むらなすです。
バイクの免許を取って初めてのバイクを買って慣れてくると、ソロでどっか遠出…ソロツーリングをしてみたくなりませんか?
でも…
初めてのソロツーリング…特に遠出となると何か不安ですよね。
- 走行距離は1日に何キロくらいがイイのかなぁ
- 計画の立て方は、どうすればイイのかなぁ
- そもそも、ひとりで大丈夫かなぁ
などなど色々心配。
私も初心者ライダーの頃は不安だらけでした。
でも、大丈夫。
バイク歴・無事故歴ともに40年以上の私「むらなす」がソロツーリングのコツを教えます。
無理なく楽しく走れるソロツーリング計画の立て方を初心者目線で解説します。
この記事を読めば 目的地・休憩スポット・ルートの決め方など具体的ツーリング計画の立て方のほか、ソロツーリング中に注意すべきポイントが分かるようになりますよ。
結論は…「初心者ほど計画が大事」ということです!
行き当たりばったりは良くありません。
簡単でもイイので、目的地・経由地・ルートなどを事前にある程度考えて出発すれば楽しいソロツーリングになりますよ。
さあ、計画を立ててソロツーリングに出発しましょう!
この記事を書いた むらなす の自己紹介は こちら です。
ソロツーリングは計画が何より重要!
結論から言うと「ソロツーリングは計画が何より重要」です。
特に初心者に計画はマスト!
計画って予習と似てます。
英単語を調べて英語の授業を受けると、授業の内容が分かりやすいですよね。
それと同じです。
ソロツーリングも事前に調べて計画を立てることで目的地やルートが頭に入り、楽しくラクに走れます。
初心者のソロツーリング5か条
- 目的地を決める(出発から100km以内の場所)
- ルートを決める
- 走行距離合計は1日に200km以内
- 日没までに帰る
- 何よりも安全第一! 無事カエル
私は今もこの5か条をベースにソロツーリング計画を立てます。
バイク歴40年以上になった今も…です。
今は ベテランになったので目的地は片道250kmまで、走行距離合計は1日に500km以内 ですが…
そして計画と同じくらい重要視しているのは「安全第一」です。
「安全に走るために計画を立てる」と言っても過言ではありません。
初心者の頃に覚えた「ソロツーリングは計画第一、安全第一」。
これはベテランにも十分通じる考え方です。
ソロツーリングの長所と短所
独りで行くソロツーリングに対し複数メンバーで行くマスツーリング。
どちらも楽しいツーリングであることに変わりはありません。
どちらにも長所・短所があります。
ソロツーリングを計画する前にソロツーリングの長所と短所をよく理解しておきましょう。
ソロツーリングの長所
- 自分のペースで気楽に走れる…テンポよく走ることも、ゆっくり走るのも、あなたの好きなペースでOK。
- 停まりたいときに好きなところで停まれる…食事、水分補給、休憩、トイレ、電話、メール、LINE、SNS、ルート確認、写真、給油 などなど。
- ルート変更も思いのまま…ひとりだから誰にも遠慮いらない。何もかも自分で判断して決めれる。
ソロツーリングの短所
- ひとりでさびしい…帰るまで、ずーっと単独で走ることになる。
- 初心者のうちは、ひとりって不安…ルート、トラブルなど、ひとりで対処できるのだろうか?
- 何もかもひとりで責任をもつ…ある程度、ひとりで対処できる能力がいる。
短所を挙げればキリがないけど、ぶっちゃけ慣れてしまえば どーってことはありません。
私は基本ビビりなので若かりし頃…特に初心者の頃、ソロツーリングはとても不安でした。
初心者の頃は、たった1〜2時間 ソロで走っただけで疲れ果ててヘロヘロになったものです。
しかし色々なツーリングの回数を重ねるうちに対処方法が少しずつ身に付き、今ではソロの方が圧倒的に多くなりました。
初心者は走る回数を重ねることがツーリング上達への近道!
走る回数を重ねればソロツーリングの達人になれますよ。
まずは目的地を決める
当たり前のことですが、目的地を決めなくては走り出せません。
観光地やグルメスポットなど、日頃から行ってみたい場所をリストアップしておくと良いですよ。
行きたい場所や店をスマホのメモアプリに書き留めて記録しておいたり、地図アプリに「行きたい場所」としてクリッピングしておくのも良いですね。
初心者は片道100km以内の目的地がベター
無理は禁物!
遠出と言っても、あまりに遠い目的地は「行きは良い良い、帰りは怖い…」になります。
特に初心者のうちは色々神経を使って知らない間にかなり疲れていたりします。
疲れは思わぬトラブルの原因にもなりかねません。
目的地までの距離は遠くても100km以内、1日の走行距離合計が200kmを超さないようルートを計画しましょう。
日没までに帰宅できるのがベターです。
季節や気象条件を考慮して目的地や出発時間を決める
季節や気象条件、日照時間も重要な要素です。
夏と冬、それぞれの特性を良く理解して計画を立てましょう。
夏
夏は日照時間が長く走行時間と距離を伸ばせるけど、暑さで体力を消耗します。
特にバイクは直射日光と自車の熱で体力を奪われます。
夏のツーリング
・夜明け前に起床・出発し、暑さのピークになる前に帰宅する
・目的地を涼しい高地に設定する
・昼間の休憩を多くとる など
夏は暑さ対策を万全に計画しましょう。
冬
冬は日照時間が短く1日に走行できる時間と距離が短くなります。
寒さで体が硬くなり、手の指先や脚の動きが寒さで鈍くなってバイクの操作がしづらくなることも。
体温を奪われると体力も消耗します。
更に怖いのは路面凍結。
凍結した路面は転倒のリスクがとても高くなります。
冬のツーリング
・出発は早朝を避ける
・目的地に(路面凍結しそうな)高地や寒冷地を選ばない
・日没までには帰宅する
冬は夏よりも短い走行時間と距離にすると良いでしょう。
日没までに帰宅できる目的地を選ぶ
夜は昼に比べ運転しにくくなります。
1日中ツーリングした結果、夕方は頭も体も目も疲れているはずです。
更に日没の時間帯…夕方は車もバイクも自転車も人も増えて危険がいっぱい!
そして夕方は気が立っている運転者が多く存在します。
少しでもリスクを避けるために日没までには帰宅できるよう計画して走行しましょう。
距離から走行時間(到達・到着時間)を算出する方法
距離を時速35km/hで割れば大体の時間を算出できます。(一般道を走る場合)
例えば一般道を走行中に『熊本まであと98km』の案内標識が見えた場合…
距離(km)➗ 35(km)= 所要時間(h)
98 ➗ 35 = 2.8
つまり、案内標識から熊本まで、2.8時間(2時間48分)かかる
ということです。
走行中は60km/hで走れる道路もあれば30km/hの道路もあります。
時速35km/hは、信号停車や交通渋滞などを勘案して設定した自車の平均速度。
経験を基に40年以上この計算式で走行してますが、大体この計算式の答えに近い時間で到着できます。
ルートをWEB地図やナビアプリで決める
出発前にWEB地図や地図アプリ・ナビアプリなどでルートを把握しましょう。
ナビを使うことで道に迷わず快適にツーリングをすることができます。
ここでは無料で使えるナビ(地図)アプリを紹介します。
※走行中は道路交通法を遵守し、安全に配慮しましょう。
※画面を注視しながら走行することは絶対にやめましょう。
※ナビの案内と実際の道路状況が違う場合があります。実際の道路状況に合わせて走行しましょう。
Googleナビ(Googleマップ)
ご存じGoogle先生の無料地図アプリ。
地図アプリであると同時にカーナビとしても働いてくれます。
スマホ(iPhone)で実際に使った感想
【Googleナビのよいところ】
- 無料で使える
- 母体がGoogleマップなので、目的地検索の精度が高い(候補も出してくれる)
- 目的地の情報もわかる(営業日、休業日、営業時間など)
- 経路オプションを選べる(高速道路・有料道路・フェリーを使うか否か など)
- ルートを自動で3種類ほど提案してくれる
- 目的地までの距離と予定到着時刻を提示してくれる
- 走行中、右左折ポイントの交差点名などをアナウンスして教えてくれる
イイことづくめのようですが、短所もあります。
【Googleナビのよくないところ】
- ヒドイ道…いわゆる酷道・険道に導かれる(最短距離を案内された結果、走りにくい道に導かれる)
- 道路交通事情(交通規制)が反映されてない場合がある(工事中や通行止めなど)
大型バイクには苦しい道(細くて曲がりくねった荒れた道)を案内されてしまうなんてことがザラにあります。
(口の悪いバイク仲間は「ぐるぐる先生」と呼んでます)
短所もありますが、それを補って余りある機能を持つ良いアプリ…と個人的には思って使ってます。
目的地にちゃんと着くからです。
Yahoo! カーナビ
Yahoo! JAPAN が提供する無料のカーナビアプリです。
地図アプリとは別で、ナビアプリとして専用設計されています。
スマホ(iPhone)で実際に使った感想
【Yahoo! カーナビのよいところ】
- 無料で使える
- 目的地を入力すると「高速道路併用」「一般道のみ」など、3〜4種類のルート候補を自動で提案してくれる
- 主要幹線道路をメインとする、走りやすい道路に案内されることが多い
- 道路交通情報(工事中などの交通規制情報)がGoogleマップと比べて正確な場合が多い
- 目的地までの距離と予定到着時刻を提示してくれる
- 走行中、右左折ポイントの交差点名をアナウンスして教えてくれる
短所もあります。私が感じた短所は下記の通りです。
【Yahoo! カーナビのよくないところ】
- 目的地検索の精度がGoogleマップ(ナビ)に比べて劣る(目的地が出ない場合があり、結局ググることになる)
- 目的地の情報量が少ない(店舗の営業日や営業時間など)
- 右左折ポイントを知らせるアナウンスのタイミングが遅い
確かに良くないところもありますが 全く土地勘のない見知らぬ土地を走る場合、個人的に…Yahoo!ナビはとても強力な助っ人だと思ってます。
ナビアプリやマップはシチュエーションで使い分ける
それぞれに長所・短所があるので、目的やシチュエーションにより使い分けると便利です。
実際、私は下記のように使い分けてます。
地図アプリ・ナビアプリの使い分け
【WEB版 Googleマップ(パソコン)】
- 前日までの下調べ、検索、ルート確認
【スマホ版 Googleマップ(ナビ)】
- 250cc以下のバイクや高速道路を使わない(一般道のみを走行する)場合
- ある程度土地勘のある場所が目的地のとき
【スマホ版 Yahoo! カーナビ】
- 大型バイクで高速道路と一般道を併用する、または大きく広い主要幹線道路をメインに走るとき
- まったく土地勘がない、見知らぬ場所が目的地のとき
1日のツーリング(日帰りツーリング)でグーグルマップとYahoo!ナビを併用することもあります。
現場とその日の状況、土地勘の有無などで使い分けると便利ですよ。
【ツーリング中のナビアプリ併用方法】
- まったく土地勘のない見知らぬ土地へ行く場合、目的地の割と近く(あと10km程度)までは Yahoo! ナビ
- そこから先、目的地が割と近く(あと10km未満)になったら、目的地まではGoogleナビ(マップ)
筆者が、無料ナビについて詳しく解説した記事「無料ナビアプリの裏技!ベテランライダーはナビ2つを組み合わせて使う」が「モトコネクト」様から公開されています。あわせて参考にしてみてください。
↓↓↓
食事・休憩ポイント・タイミングをあらかじめ決めておく
食事場所や休憩ポイント・タイミングは ある程度考えておきましょう。
特に休憩。
休憩場所も大切ですが、タイミングはもっと大切。
初心者の内は1時間に1回くらいのペースで休憩を入れるのがベター。
休憩場所は道路沿いのコンビニ、道の駅 などです。
極端な話…コンビニや道の駅がなければ道沿いの自動販売機でも、広い路肩のパーキングエリアでもイイのです。
1時間に1回はバイクを降りてヘルメットを脱いで目と心と神経と体を休めてリフレッシュしましょう。
私の場合、1〜2時間に1回は休憩を取るようにしています。
実際にツーリング計画を立ててみた(デモンストレーション)
では実際に、私がソロツーリングに行く時と同じようにツーリング計画を立ててデモンストレーションをしてみせますね。
①各種情報収集と出発地・目的地設定、事前準備(ツーリング前日まで)
いつもバイクのことで頭がいっぱいな私は…仕事中や通勤中、家でくつろいでいるときなどに思い付いた行き先の候補をスマホのメモアプリに忘れないよう記録しておくことが多いです。
出発地設定:熊本市中心部
私の地元、熊本市を出発地に想定します。
目的地設定:阿蘇周遊 & 大分県 竹田市
熊本といえば阿蘇。
多くのライダーに愛される阿蘇周遊 & 大分県竹田市で食事を想定しました。
主要な目的地は下記の3ヶ所。
必要な情報はインターネットでググって調べます。
【主な目的地】
- ケニーロード展望所(熊本県 南阿蘇村)…GPレースのレジェンド「キング・ケニー」こと、ケニー・ロバーツ氏が愛し、その名を冠した「ケニーロード」の道路ぞいにある展望所。南阿蘇の雄大な景色を楽しめる。展望所に至るまでのケニーロードは楽しいワインディングロード。休憩スポット。
- 道の駅 すごう(大分県 竹田市)…レストラン「すごう丸福」の唐揚げ定食は絶品! ここで昼食。
- 大観峰(熊本県 阿蘇市)…大観峰から見える雄大な阿蘇五岳は涅槃像にも見える。県内外から観光客が訪れる絶景ポイント。休憩スポット。
季節設定:11月下旬
朝晩は冷え込み、日没が急激に早くなる11月下旬のソロツーリングを想定しています。
目的地の天候・気温情報は天気アプリで簡単に知ることができます。
私はスマホ版 Yahoo! JAPAN の天気アプリ、またはWEB版Yahoo! JAPAN 天気情報を主に使ってます。
【出発地・目的地の気温(11月下旬の平均気温)】
- 熊本市の最低気温:10℃前後
- 熊本市の最高気温:20℃前後
- 竹田市の最低気温:6℃前後
- 竹田市の最高気温:18℃前後
- 阿蘇市の最低気温:7℃前後
- 阿蘇市の最高気温:18℃前後
早朝は寒いので出発時間をなるべく遅らせ、暖かい時間帯に標高の高い竹田市や阿蘇市に到着するよう出発時間を決めます。
雨が降ると体感温度は極端に寒く感じる季節なので、雨天の場合は中止ということにしました。
防寒対策:着衣および装備
真冬ではないものの、朝と夕方および標高の高い竹田市や阿蘇市は寒いことが予想されます。
着衣が不足して寒いのはどうにもならない…出発した後では対策のしようがないので十分な厚着をして出発することとします。
途中で暑くなったら脱いでタンクバックにしまうと良いのです。
実際に私が持っていく装備品も紹介します。
◆トップ
- ヒートテック(長袖Tシャツ)
- 長袖Tシャツ
- フリースハイネックウェア
- ボンバージャケット(シープスキンの防寒着)
◆ボトム
- パンツ(下着)
- ジーパン
- 防寒オーバーパンツ
◆その他
- ウィンターグローブ(寒い時に使う)
- オールシーズン用の革グローブ(寒くなければ使う)
- バイク用ツーリング・シューズ(ハイカットでくるぶしまで保護)
- タンクバッグ(水筒やスマホ充電セットを入れる。暑くなって脱いだ衣類も入れる)
- 水筒(温かいコーヒーを家から持参すると好きなときに好きな場所で飲める)
- ヘルメット・ワイヤー(ヘルメット盗難防止)
- スマホ充電セット(ナビアプリはかなりバッテリーを消費する)
道路状況
この時期(11月下旬)の阿蘇は路面凍結の恐れはありません。
道路の積雪や凍結情報は国土交通省の「冬の道路情報」サイトで知ることができます。
②パソコンのWEB版グーグルマップでルート検索
パソコンのWEB版グーグルマップに目的地を入力し、距離と所要時間を算出します。
スマホの「グーグルマップアプリ」で目的地までの距離と所要時間を調べることも可能です。
③旅程の確認
グーグルマップで算出した距離と所要時間を基に出発地から目的地・経由地・食事・休憩などを確認し落とし込み、ツーリング当日の旅程を把握します。
手書きの簡単なメモに旅程を書いて確認してもOK。
当ツーリング計画のトータル走行距離は163kmです。
『距離から走行時間を算出する方法』のところで解説した、トータル走行距離163kmを時速35km/hで割ってみると…4.66時間(4時間40分)となりました。
163 ➗ 35 = 4.66(4時間40分)
走行している時間の合計は、4.66時間(4時間40分)になる。
つまり…仮に休憩もせずひたすらぶっ通しで走ったとしたら、走行時間の合計は4時間40分になる…ということです。
走行時間(4時間40分)に食事や休憩、観光などの時間(2時間半)を合わせて、所要時間は合計で7時間くらいになりそうです。
なので、この時期の日没時間…17時頃までには帰れるよう出発時間を9時に設定しました。
すると大体、下記のような旅程になりそうです。
◆大まかな旅程
熊本市 9:00出発 → ケニーロード展望所 10:00到着(40km):ケニーロード展望所にて休憩、写真撮影
ケニーロード展望所 10:30出発 → 道の駅すごう(大分県竹田市)11:30到着(43km):道の駅すごう「すごう丸福」レストランにて食事
道の駅すごう 13:00出発 → 大観峰 13:40到着(28km):大観峰にて休憩、写真撮影
大観峰 14:00出発 → 熊本市 16:00到着(52km)
あとはツーリング当日に走るだけですね!
今回、当記事では計画のデモンストレーションのみです。
しかし、せっかく計画を立ててみたので別の機会にこの計画に沿ってソロツーリングして検証してみたいと思ってます。
乞うご期待!
バイク初心者がソロツーリング計画を立てるときのまとめ
初心者ほど計画は大事!
計画を立てることにより、目的地までのルートや距離を知ることができます。
ルートが分かっているのと分からないのは大きな違いです。
調べて予備知識としてルートが分かっていれば、心に余裕が生まれます。
心の余裕は安全運転にもつながります。
特に初心者のうちは最低限、目的地までのルートだけでも調べて走りましょう。
最初は近場からでもOK!
たとえ目的地まで5kmの距離だったとしても、独りで走れば立派なソロツーリングです。
5km → 10km → 20km → 50km…みたいな感じで、慣れるに従い少しずつ距離を伸ばしていきましょう。
何事にも共通して言えることですが、初心者は回数をこなすことが上達への近道です。
1日の走行距離は200km以内に抑える
200kmという距離は、その中に食事や休憩・写真撮影などの時間を合わせても8時間あれば戻って来れます。
日照時間の短い冬の場合でも、9時に出発して17時には戻って来れる距離が200kmです。
初心者のうちは無理せず、走行距離の合計が200km以内になるよう計画しましょう。
予定変更して早く切り上げて帰るのも有り!
ソロツーリングをしていると、色々なことがあります。
- 疲れた
- 天気が悪くなってきた(雨が降りそう)
- 寄り道しすぎて時間が足りなくなってきた…
などなど。
そんな時は予定を早く切り上げて帰るのもヨシとしましょう。
無理は禁物。勇気ある撤退です。
心にムリを抱えたままのソロツーリングは楽しくありません。
少しでもムリと思ったら、勇気を持って引き返しましょう。
引き返した経験も あなたの貴重な経験として、その後の あなたのソロツーリングにきっと役立つはずです。
目標は無事カエル!
何よりも安全第一!
無事に帰宅することが一番大切なことです。
何のトラブルもなく帰宅して、無事に『ただいまー』って言えるようなソロツーリングを目指しましょう。
この記事がソロツーリングをしたことがない人やこれからソロツーリングに行くことを計画している人、ソロツーリングが分からない人のお役に立てば幸いです。
楽しく、そして安全なバイクライフをあなたにも!
免責事項
◆本記事内で紹介・説明している以外の手法やアイテムを否定する意図はございません。
◆事象や物品の感想・レビューは著者の主観に基づく個人的見解であり、その存在や価値を否定したり毀損する意図はございません。
◆本記事に記載している公道の画像は法令を遵守し自車と他車の安全を十分確認・確保した上で撮影したものです。
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